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業界最多の射出成形機累計出荷台数12万台を達成

  • 2014年3月31日 企業情報
  •  日精樹脂工業株式会社は、去る3月2日に、射出成形機の累計出荷台数が12万台を達成しました。

     12万台という出荷台数は、国内成形機メーカーでは業界最多(当社調べ)であり、11万台達成から今回の12万台は、4年での達成となりました。この間、リーマンショック以降回復基調にある国内生産と共に、当社初の海外生産拠点である中国・太倉工場をはじめ、昨年4月に稼動したタイ工場での生産が順調に進展しており、今回の達成となりました。

     今回の12万台達成について、依田社長は、『プラスチック成形加工業から創業した当社が射出成形機の外販を始めたきっかけは、成形現場から生まれた使い勝手の良い機械を広く使用してもらいたい、という一念でありました。今回、累計出荷12万台を達成することができましたのも、偏に当社射出成形機をご愛顧いただいておりますお客様の温かいご支援の賜物と心より感謝申し上げます。これを機に、当社の経営理念であります“プラスチックを通して人間社会を豊かにする”ことを、さらに推し進めるべく、皆様のお役に立つ成形機・成形技術の開発と、地球環境と調和したモノづくりを目指してまいります。』と述べています。

     当社は、1957年(昭和32年)10月から射出成形機の本格製造販売に着手、出荷台数の経緯は、1972年(昭和47年)7月に1万台、1977年(昭和52年)11月に2万台、1982年(昭和57年)3月に3万台、1986年(昭和61年)2月に4万台、1989年(平成元年)8月に5万台、1992年(平成4年)9月に6万台、1996年(平成8年)3月に7万台、そして1999年(平成11年)7月に8万台、2003年(平成15年)1月に9万台、2006年(平成18年)1月に10万台、2010年(平成22年)3月に11万台を達成しました。
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