日精樹脂工業について
沿革・技術開発
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沿 革
- 1947(昭和22)年
- 10月創業者青木固が終戦のため旧満州から引揚げ、現在地(坂城)にて合成樹脂加工及び加工機械の開発を始める。
- 1951(昭和26)年
- 7月合資会社日精樹脂製作所を設立。代表社員に青木固就任。
- 1957(昭和32)年
- 5月日精樹脂工業株式会社に組織変更。
- 1959(昭和34)年
- 2月東京営業所設置。
- 1960(昭和35)年
- 7月AU-1型、輸出第1号機としてアメリカへ輸出。
- 9月大阪営業所設置。
- 10月名古屋営業所設置。
- 1963(昭和38)年
- 4月射出成形機生産販売1,000台を達成。
- 1965(昭和40)年
- 4月台湾に駐在所設置。
- 1968(昭和43)年
- 2月射出成形分野の専門教育機関「日精スクール」開校。
- 11月射出成形機生産販売5,000台を達成。
- 1970(昭和45)年
- 5月西ドイツ・オートマチック社へ、インジェクションブロー成形機の技術輸出。
- 12月シンガポールに駐在所設置。
- 1971(昭和46)年
- 8月メキシコ・FAMA社へ射出成形機の技術輸出、生産販売開始。
- 10月長野営業所設置。
タイに駐在所設置。 - 1972(昭和47)年
- 1月インドネシアに駐在所設置。
- 2月香港に駐在所設置。
- 7月射出成形機生産販売10,000台を達成。
- 1973(昭和48)年
- 1月マレーシアに駐在所設置。
- 1975(昭和50)年
- 2月フィリピンに駐在所設置。
- 1976(昭和51)年
- 9月シンガポールに合弁会社「NISSEI MACHINERY SERVICE」を設立。
- 1977(昭和52)年
- 10月アメリカに販売子会社「NISSEI AMERICA, INC.」を設立。
- 11月射出成形機生産販売20,000台を達成。
- 1979(昭和54)年
- 9月本社テクニカルセンター設置。
- 1981(昭和56)年
- 8月香港に販売子会社「NISSEI PLASTIC (HONG KONG) LTD.」設立。
- 1982(昭和57)年
- 3月射出成形機生産販売30,000台を達成。
- 1985(昭和60)年
- 5月大阪テクニカルセンター完成に伴い、大阪営業所を松原市に移転。
- 8月台湾に販売子会社「TAIWAN NISSEI MACHINERY CORPORATION」設立(台北)。
- 1986(昭和61)年
- 2月射出成形機生産販売40,000台を達成。
- 1987(昭和62)年
- 3月ソウル連絡事務所開設。
- 5月ユーザー向けテレフォンサービス開始。
- 1988(昭和63)年
- 11月西関東営業所・相模原テクニカルセンター、神奈川県相模原市に新社屋完成。
- 12月本社に技術研究所を設置。
- 1989(平成1)年
- 8月射出成形機生産販売50,000台を達成。
- 1990(平成2)年
- 12月名古屋営業所・名古屋テクニカルセンター、愛知県小牧市に新社屋完成。
本社に、研究開発センター完成。 - 1991(平成3)年
- 12月名古屋証券取引所市場第二部へ上場。
本社に新テクニカルセンター完成。 - 1992(平成4)年
- 5月メキシコ駐在員事務所開設。
- 9月射出成形機生産販売60,000台を達成。
- 1993(平成5)年
- 4月上海事務所開設。
- 5月損害保険代理業等を事業目的とする子会社「株式会社日精テクニカ」設立。
- 6月メキシコに販売子会社「NISSEI MEXICO, S.A. DE C.V.」を設立(メキシコシティ)。
- 1994(平成6)年
- 8月本社本館竣工。
- 11月タイに販売子会社「NISSEI PLASTIC (THAILAND) CO., LTD.」を設立(バンコク)。
- 1995(平成7)年
- 1月EU(欧州連合)に向けたCEマーキング対応をはかる。
- 10月インドネシアに駐在員事務所開設。
- 1996(平成8)年
- 1月ISO 9001の認証を取得。
- 3月射出成形機生産販売70,000台を達成。
- 1997(平成9)年
- 6月第7工場(大型機組立)完成。
- 10月創業50周年記念。
- 1999(平成11)年
- 2月メキシコ(NISSEI MEXICO)にモンテレ-・オフィスを開設。
- 4月ISO 14001の認証を取得。
- 7月射出成形機生産販売80,000台を達成。
- 2000(平成12)年
- 1月国の地域総合情報化支援システム整備事業「成形機および金型の協業製造システム(NPNシステム)」完了。
- 9月東京証券取引所市場第二部に上場。
資本金53億6,250万円に増資。 - 2001(平成13)年
- 2月メキシコ(NISSEI MEXICO)にグアダラハラ・オフィスを開設。
- 3月東京証券取引所市場第一部・名古屋証券取引所市場第一部へ指定替え。
- 4月代表取締役会長に依田司就任。代表取締役社長に依田穂積就任。
- 6月第8工場(電気式成形機組立)完成。
- 2003(平成15)年
- 1月射出成形機生産販売90,000台を達成。
- 7月中国・上海に販売子会社「NISSEI PLASTIC (SHANGHAI) CO., LTD.」を設立。
- 11月本社に「成形技術センター」設置。
- 2004(平成16)年
- 6月ベトナムに駐在員事務所を開設。
- 9月中国・上海の販売子会社が蘇州に事務所を開設。
- 11月中国・上海の販売子会社が天津に事務所を開設。
- 12月部品加工用のFMSライン起動。
- 2005(平成17)年
- 8月タイ・バンコクにテクニカルセンターを設置。
- 2006(平成18)年
- 1月射出成形機生産販売100,000台を達成。
- 3月ベトナム駐在員事務所を現地法人化。
- 10月上越工場(シートメタル加工センター)を操業開始。
- 2007(平成19)年
- 3月本社(成形技術センター)に太陽光発電システムを導入。
- 2009(平成21)年
- 5月インド・グルガオンに駐在員事務所を開設。
- 6月ベトナム販売子会社(ホーチミン)がハノイに事務所を開設。
- 7月中国・太倉に生産子会社「NISSEI PLASTIC MACHINERY (TAICANG) CO., LTD.」を設立。
- 2010(平成22)年
- 2月中国・上海の販売子会社が太倉に支店(太倉分公司)を開設。
- 2011(平成23)年
- 6月中国・上海の販売子会社が武漢にサービス拠点を開設。
- 2012(平成24)年
- 4月津市に三重出張所を開設。
- 5月広島出張所を開設。
タイに生産子会社「NISSEI PLASTIC MACHINERY (THAILAND) CO., LTD.」を設立。 - 2013(平成25)年
- 4月タイ生産子会社の社屋が竣工、工場の稼動を開始。
- 7月中国・東莞市に上海販売子会社の支店を開設。
- 8月本社工場(第7・8工場)で太陽光発電を開始。
- 10月インドに販売子会社「NISSEI PLASTIC (INDIA) PRIVATE LTD.」を設立。
- 12月射出成形機用部品製造子会社「日精メタルワークス株式会社」を設立。
- 2014(平成26)年
- 3月射出成形機生産販売120,000台を達成。
- 4月グローバル営業拠点(営業推進一部)を東京都心に開設。
- 10月フィリピン・ラグナに販売子会社「NISSEI PLASTIC PHILIPPINES, INC.」を設立。
- 12月インドネシア・ジャカルタに販売子会社「PT. NISSEI PLASTIC INDONESIA」を設立。
- 12月中国・太倉市の生産子会社で新工場が竣工。
- 2015(平成27)年
- 1月中国・太倉市に販売子会社「日精樹脂工業科技(太倉)有限公司」を設立。
- 2月「子育てサポート企業」に認定、くるみんマークを付与される。
- 7月中国の生産子会社でISO9001の認証を取得。
- 11月タイの生産子会社でISO9001、ISO14001の認証を取得。
- 2016(平成28)年
- 11月米国に生産子会社「NISSEI PLASTIC MACHINERY AMERICA INC.」を設立。
- 12月本社工場に鋳物倉庫を新設。
- 2017(平成29)年
- 5月メキシコ(NISSEI MEXICO)にケレタロ・オフィスを開設。
- 6月兵庫県加西市に中国営業所を開設。
- 8月100%出資の生産子会社「日精ホンママシナリー」を設立。10月ホンマ・マシナリー株式会社の全事業を承継。
射出成形機生産販売130,000台を達成。 - 10月創業70周年記念。
- 11月ISO9001:2015年版、ISO14001:2015年版に移行。
- 2018(平成30)年
- 3月米国の生産子会社「NISSEI PLASTIC MACHINERY AMERICA INC.」が稼動開始。
- 10月広島出張所を移転し、営業所に昇格。
- 12月東欧のスロバキアに販売子会社「NISSEI EUROPE, s.r.o.」を設立。
- 2019(平成31/令和1)年
- 1月インド・チェンナイに販売子会社の支店を開設。
- 1月本社工場で品質管理棟(QC棟)が竣工。
- 1月日精ホンママシナリーでISO9001を認証取得。
- 3月九州営業所を移転、拡張。
- 10月中国・太倉市の生産子会社で工場を拡張、稼働を開始。
- 2020(令和2)年
- 1月イタリアの射出成形機メーカー「NEGRI BOSSI S.P.A.」の株式75%を取得、子会社化。
- 3月日精ホンママシナリー(明石本社)に「日精西日本テクニカルセンター」と「日精西日本パーツセンター」を開設。
- 12月射出成形機累計生産販売14万台を達成。
- 2021(令和3)年
- 7月米国販売子会社「NISSEI AMERICA, INC.」と米国生産子会社「NISSEI PLASTIC MACHINERY AMERICA INC.」を統合。合併存続会社「NISSEI AMERICA, INC.」の本社をテキサス州に設置。
- 2022(令和4)年
- 1月中国浙江省海塩県に生産子会社「日精塑料機械(海塩)有限公司」を設立。
- 4月マレーシアの孫会社「NISSEI (MALAYSIA) SDN. BHD.」の持分を、当社子会社の「NISSEI PLASTIC SINGAPORE PTE LTD」から取得し、子会社化。
- 4月東京証券取引所プライム市場、名古屋証券取引所プレミア市場に移行。
- 2023(令和5)年
- 6月中国・太倉市にある「太倉滝田金属製品有限公司」を持分譲受により連結子会社化。
- 2024(令和6)年
- 1月中国浙江省海塩県の生産子会社「日精塑料機械(海塩)有限公司」が稼働を開始。
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フロンティア・スピリッツで貫かれたNISSEIの技術開発
1947(昭和22)年 創業開始。合成樹脂加工および加工機械の開発を始める。 1955(昭和30)年 YA-1型を開発。 1957(昭和32)年 本格的に射出成形機の製造販売を開始。
第1号機としてYD-2型を初出荷。1961(昭和36)年 NISSEIの特許の中でも特に重要なもので、現在も世界各地で
利用されている回転ラム式インラインスクリュ射出機構を開発。1962(昭和37)年 竪型成形機TN-25B型を開発。 1963(昭和38)年 「直圧ラム+メカニカル型締機構」のTS-100型を開発。 1964(昭和39)年 2色専用射出成形機DC型を開発。 1967(昭和42)年 初のインジェクションブロー成形機IB-M型を開発。 1970(昭和45)年 小型精密成形機PS型を開発。 1971(昭和46)年 超大型射出成形機ULV-1型完成。 1971(昭和46)年 騒音公害問題に対応した静かな射出成形機(FS型)を開発。 1980(昭和55)年 画期的な省電力油圧制御システム「SSEシステム」を開発。 1983(昭和58)年 世界初の電動サーボモータ駆動のMM-5型を開発。 1986(昭和61)年 FP(フレキシブル・プロダクト)システム開発。 1988(昭和63)年 高性能汎用射出成形機FEシリーズを開発。 1992(平成 4 )年 最高射出速度1,000mm/sの超高速充填射出成形機UH1000型を開発。 1993(平成 5 )年 卓上型超小型射出成形機HM7型を開発。
生分解性樹脂とウォールナットとのダイレクトブレンド成形技術を開発。
廃プラスチックを利用したサンドイッチ成形技術を開発。
PETボトルのリサイクル成形技術を開発。1995(平成 7 )年 高性能汎用成形機FNシリーズを開発。 1998(平成10)年 東京大学産技術研究所と大宝工業の三者により、古紙を利用したパルプ射出成形(PIM)技術を共同開発。 2000(平成12)年 マグネシウム合金用射出成形機FMg3000型を開発。 2002(平成14)年 高性能電気式成形機NEXシリーズを開発。 2005(平成17)年 極限の省エネとハイレスポンスを実現した
Xポンプ搭載のハイブリッド式成形機PNXシリーズを開発。2006(平成18)年 Xポンプ搭載のハイブリッド式成形機FNXシリーズを開発。 2008(平成20)年 Xポンプ搭載の小型汎用機NPX7型や
竪型成形機TNXシリーズ、
大型成形機FVXシリーズを開発。2009(平成21)年 初の海外生産機(中国・太倉工場製)の
電気式成形機NEX-Tシリーズ開発。2010(平成22)年 植物由来樹脂向け射出成形システムN-PLAjetを開発。 2011(平成23)年 電気式成形機のモデルチェンジ機NEX-Ⅲシリーズを開発。 2012(平成24)年 高速高圧仕様成形機(太倉工場製)のNEX-ⅢT-ENシリーズ開発。 2013(平成25)年 ハイブリッド式成形機のモデルチェンジ機PNX-Ⅲシリーズ・FNX-Ⅲシリーズ開発。
タイ工場でFNX-Ⅲシリーズの生産を開始。2014(平成26)年 大型ハイブリッド式成形機のモデルチェンジ機FVX-Ⅲシリーズ開発。 2016(平成28)年 電気式成形機のモデルチェンジ機NEX-Ⅳシリーズ開発。 2019(令和1)年 低床タイプのハイブリッド式竪型成形機TWX220R型開発。 2020(令和2)年 低床タイプのTWX型に300tタイプを追加し、シリーズ化。 2021(令和3)年 ハイブリッド式超大型成形機FWX2050Ⅲ-1100L型を受注開始。 2022(令和4)年 熱硬化性樹脂専用のハイブリッド式中大型成形機FWX760Ⅲ-130BKを開発、受注開始。 2023(令和5)年 新ハイブリッド式中大型成形機FWXシリーズを受注開始。 -
主な受賞歴
- 1963(昭和38)年
- 青木社長 「紫綬褒章」を受章
- 1967(昭和42)年
- 青木社長 「信毎文化賞」を受賞
- 1971(昭和46)年
- 青木社長 「発明協会賞」を受賞
- 静かな射出成形機(FS型機) 「第3回プラスチック大賞」を受賞(合成樹脂新聞社主催)
- 1975(昭和50)年
- ブレンドフィーダ 「第5回自動化機械開発賞」を受賞((財)機械振興協会主催)
- 1976(昭和51)年
- 創意工夫功労者賞「科学技術庁長官賞」を受賞
- 1977(昭和52)年
- 日精スクール 「第9回プラスチック大賞・功労賞」を受賞
- 1979(昭和54)年
- 全自動プラグ成形機 「第9回自動化機械開発賞」を受賞
- 1983(昭和58)年
- 青木会長 「勲三等瑞宝章」を受章
- プラスチック成形技能検定への協力に対し、「労働大臣賞」を受賞
- 1985(昭和60)年
- 青木会長 「第17回プラスチック大賞」を受賞
- 1986(昭和61)年
- 島社長 「科学技術庁振興功労賞」を受賞
- 島社長 「長野県産業功労賞」を受賞
- 1988(昭和63)年
- 島社長 「優秀経営者顕彰(国際貢献者賞)」を受賞(日刊工業新聞社主催)
- 青木会長 米国SPE(プラスチック技術協会)の「ブロー成形部門優秀功労賞」を受賞
- 青木会長 内閣総理大臣より「正五位」を叙位
- 1989(平成 元 )年
- 日精スクール 「昭和63年度ふるさと産業再発見事業」において通商産業大臣賞を受賞
- 1992(平成 4 )年
- FP総合システム プラスチック成形加工学会の「青木固技術賞」を受賞
- 1994(平成 6 )年
- ディスク成形金型システム 科学技術庁長官より「注目発明賞」を受賞
- 高速充填射出成形機 プラスチック成形加工学会の「青木固技術賞」を受賞
- 1996(平成 8 )年
- '95年度地域活性化貢献企業賞を受賞
- 1998(平成10)年
- 島相談役 「勲五等瑞宝章」を受章
- FNシリーズ 米国「Plastics Products Review」誌の「最も推薦できる成形機」として総合評価No.1に選出
- 1999(平成11)年
- 電気式射出成形機 「'98年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞」を受賞
- 2003(平成15)年
- 依田社長 「NDマーケティング大賞」を受賞(ニュースダイジェスト社主催)
- 2007(平成19)年
- ハイブリッド式射出成形機 平成18年度優秀省エネルギー機器表彰「資源エネルギー庁長官賞」を受賞((社)日本機械工業連合会主催)
- 2008(平成20)年
- ハイブリッド式射出成形機 プラスチック成形加工学会の「青木固技術賞」を受賞
- 2009(平成21)年
- 品質工学研究発表大会で金賞を受賞
- 2011(平成23)年
- 故青木固初代会長 米国SPI(プラスチック産業協会)の「プラスチック殿堂」顕彰者に選出される
- 2013(平成25)年
- 優良危険物関係事業所として「消防庁長官表彰」を受賞(消防庁、全国危険物安全協会主催)
- 2015(平成27)年
- 「子育てサポート企業」に認定、「くるみん」マークを付与される。
- 2017(平成29)年
- 研究開発センターが先進建築物として50%超の省エネルギーを実現する「ZEB Ready」に該当、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)評価で5つ星を獲得
- 2018(平成30)年
- ZEBリーディングオーナーに登録
- 2020(令和2)年
- 健康経営優良法人2020(大規模法人部門)に認定
- 「第8回カーボンニュートラル賞 北信越支部奨励賞」を受賞(建築設備技術者協会主催)
- 米国生産子会社(テキサス州)が、テキサス州安全プログラム「Lone Star Safety Program」で「テキサス州安全表彰」を受賞
- 2021(令和3)年
- 中国生産子会社(太倉市)が、「太倉市労働関係調和企業」の称号を授与される
- 健康経営優良法人2021(大規模法人部門)に認定
- 「子育てサポート企業」として、「プラチナくるみん」に認定される
- 2022(令和4)年
- PLA(ポリ乳酸)関連成形技術・成形システムの「N-PLAjet」ブランドが「信州ブランドアワード」のしあわせ信州部門の大賞を受賞
- 健康経営優良法人2022(大規模法人部門)に認定
- 2023(令和5)年
- 健康経営優良法人2023(大規模法人部門)に認定
- 2024(令和6)年
- 健康経営優良法人2024(大規模法人部門)に認定
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射出成形機資料館
射出成形機資料館の設立について
私たちの生活に欠かすことのできないプラスチック。
人とプラスチックの関わり合いは射出成形機の登場により急速に進化し、私たちの生活だけでなく産業構造にまで大きな影響を及ぼしてきました。
創業者・青木固は外国の技術に頼ることなく独自の成形理論で開発した射出成形機により、プラスチック成形の黎明期から現在に至るまで数々の業界標準規格を生み出しました。
射出成形機資料館は、そういった当社の変遷を過去、現在、未来とご覧いただけるよう、歴史的価値のある機械を保存、展示し、直接触れることで、モノづくりに携わる技術者の育成と新しい発想を生み出す一助となることを目的としております。
ご来館いただいた皆様が想像力を膨らませ、未来の成形技術に想いをつないでいただければ幸いです。代表取締役社長 依田 穂積
館内のご案内
射出成形機資料館は6つのゾーンからなります。
各ゾーンをクリックしていただくと、詳細がご覧いただけます。