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経営理念/中長期経営計画

中長期経営計画目標値

わが社が目指す3年後の姿

当社グループは、中長期的な目標値として2023年3月期を初年度とする第四次中期経営計画(2023年3月期~2025年3月期)を策定いたしました。経営目標といたしましては「グローバル環境経営を更に進化させ、フューチャーデザイン2026の達成に向けた総仕上げを行う」と掲げ、グローバル視点による経営の基本を環境面から考え、海洋プラスチック問題や脱炭素社会の実現、資源循環システムの構築といった問題に対して、当社の技術開発、製品販売をSBT(Science Based Targets)に基づくスコープ3への適合を推進するための各施策を進め、2025年3月期(第69期)の目標値として連結売上高640億円、連結営業利益42億円を目指してまいりましたが、世界全体で射出成形機の需要回復が遅れていること等から当初計画を見直し、連結売上高を455億円、連結営業利益を10.5億円に修正いたしました。

①真のグローバル経営の強化

世界規模で進展する市場変化の中で、グローバル環境経営を強化し、高収益企業としてグローバルな展開を図り、グループ力を発揮する。

②グローバル市場への積極的展開による営業強化

営業力の強化と、新たなビジネスモデルの創出により売上増大を図る。
お客様の課題解決型企業として、お客様にご満足頂ける提案型営業を行うとともに、ボーダレス化、IoT化に呼応して、グローバル市場への積極的な展開を図る。
持続可能な開発目標(SDGs)、成形の理(ことわり)を具現化する製品を計画的に投入する。

③グローバル生産体制の強化

5極生産体制により生産能力を増強するとともに、生産技術力と品質保証体制を強化する。
グローバル調達体制の強化と内製化率向上により更なるコストダウンを図る。

④グローバルリスク管理体制の強化

リーガルリスクに対応した製・販・財戦略とグローバルマネジメント体制を強化する。
BCP等に対応したグローバルマネジメント体制を強化する。
グローバルに対応できる人財育成を図る。

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