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2024年度「日精スクール」の研修スケジュール決定
- 2024年2月1日 企業情報
- 日精樹脂工業は、射出成形に関する様々な技術・知識を習得するための技能研修機関「日精スクール」の2024年度(2024年4月～2025年3月)研修スケジュールを決定、2月1日から受講受け付けを開始しました。
2024年度のスクールは、4月15日からの成形入門コース(油圧式)にはじまり2025年3月25日からのWEBコースまでの計31回。
コースの内訳は、成形入門コース10回(電気式6回、油圧式4回)、成形初級コース9回(電気式5回、油圧式4回)、成形中級コース4回(電気式2回、油圧式2回)、金型入門コース2回、WEBコース6回となっています。(スクールの詳細、スケジュール等は添付のPDFを参照)
2024年度日精スクールを開講するに当たり、新型コロナウイルスをはじめとする各種感染予防対策を講じた受講条件の設定(①体調管理の徹底、②基本的な感染対策のお願い)ならびに研修内容の一部見直し(①コース日程の短縮、②保守管理入門と海外研修コース休講継続)を引き続き実施します。
対面での研修が本格的に再開された本年度(2023年度)は、申し込みが好調でコースによっては開催1か月前に定員に達したものもあり、2024年度も同様の傾向が見込まれます。現在行われている2023年度の日精スクールは、昨年12月末時点の受講者数が297名で、本年3月末までの受講者総数は424名となる見込みです。
受講者の傾向としては、(1)技能レベル毎のコース設定により、自身の技能向上に合わせて複数コース(成形入門と成形初級など)を受講する受講者が増加、(2)初めて受講する会社が増加、(3)成形の知識(成形不良とその対策)を習得することを目的に、成形に直接携わっていない営業や技術系の受講者が増加、(4)オンラインでのWEBコースにより、これまで受講がなかった他業種の受講者が増加しています。なお、WEBコースは、2021年の開始から2023年12月末までに延べ302名が受講しました。
海外では、アメリカ(テキサス、ロサンゼルス、シカゴ、ニュージャージー)、中国(太倉、東莞)、タイ、メキシコ(ケレタロ)にある販売現地法人の主催でトレーニング・スクール(定期コース)を有しており、一時コロナ禍で休講していましたが、現在は再開しており、日系進出メーカーおよびローカルメーカーから好評を得ています。最近は、ユーザー1社毎に行うプライベートスクールの要望が増加傾向にあります。
1968年、当業界の先駆けとして設立された日精スクールは、プラスチック成形加工メーカーをはじめ、材料メーカー、商社、学生、外国人留学生などに広く門戸を開放しており、累計受講者数は40,300名(2023年12月末時点、WEBコース受講者を含む、海外現地法人開催の日精スクール受講者は除く)となっております。射出成形の技術革新に即応したカリキュラムは、プラスチック射出成形分野のエキスパートを育成する専門機関として高い評価をいただいています。
【受講料】2024年度(2024年5月～2025年3月)受講料(消費税込)
◯成形入門コース・成形初級コース・成形中級コース・金型入門コース
① 受講料・宿泊費・食費(宿泊の場合):108,900円
② 受講料・食費(通いの場合): 76,230円
◯WEBコース
① 受講料:36,300円 ※オンラインのため宿泊、通いはありません
※受講料にはテキスト代、実習教材費が含まれます。
※交通費は各自負担。また実習用作業服・安全靴は各自で持参願います。
※通いの場合の食事は昼食のみとなります。
スクールの受講申込みや空き状況の確認は、当社ホームページの「日精スクール」 にアクセスください。
電話での問い合わせは、日精スクール(電話:0268-81-1166)まで。 - 関連ファイルを見る【PDF 127KB】
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